'13 K4-GP セパン24時間耐久の写真その5
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2年ぶり4度目(最後の開催)のK4-GPセパン24時間耐久レースごっこエコラン走行会参戦記録簿
真冬の日本と気温差が30℃もあって約6000キロも離れた
F-1マレーシアGP開催地としてもスーパーGT唯一の海外戦としてお馴染みの
灼熱の地マレーシアはセパンサーキットで2年に一度開催されてきた
最後の開催
のK4-GPセパン24時間耐久レースごっこは目の前にSCが入ってハマッてるよ(汗)
なんとセーフティカーが目の前に入って後続を引き離した貯金が見事になくなり
端数分の給油にも入れなくなり、しょっぱなから作戦がぐしゃぐしゃになったブラックドッグチーム。。。
なんかだいぶ嫌な予感・・・。
コリャもうSC抜けたらまた後続を離して端数分の給油に入って
地味に低燃費走行で最初に作った貯金をとっとと使い切り
コースへ戻ったらもっと頑張って出来るだけ前の差が開かないよう
なおかつ後ろの車にもなるべく追いつかれないようにちょいとガムバルか!?
どうせ先は長いんだし貯金もなくなったから先に給油しに入っちゃうか???
その他もろもろアレコレ考えて煮詰まってるタイミングでSCが抜けた!!
まだ答えは出てないんだけどなぁ・・・、
とりあえず・・・、
とりあえず。
にげろーーーーーーーーッ!!(笑)
先は長い
あと23時間くらいある
壊れないでね
たのむよみらちゃん
が、しかし。
例の端数分の給油をしにピットへ滑り込みたいZentaさん。
なぜかサインガードでみんなが両手で『×』を出してる
『???なんかやったオレ???』と、地味に焦るZentaさん
なんだかわかんないけど、いい加減端数分の給油に入らなきゃいけないブラックドッグミラ。
そんな26Lap目にS-GTバリのインラップでピットへ滑り込んで来たZentaさんとブラックドッグミラ!
悪夢はそこにいらっしゃいました・・・。(汗)
給油のみで入って来たZentaさんは自分トコのピット前をスルーしようとしてたけど
ストップボードは出てるわ、みんな『こっちおいで』してるわで
寄りたくないけどピットへ立ち寄ると・・・、
『今ローリー来てて給油出来ないみたいだからそのまま走って!』
『給油出来るようになったら合図出すからね!はい行ってらっしゃい!!』
☆<( ̄□ ̄;)>☆
ぬぉーーーーッ!!物凄いロスタイム(涙)
しょうがないんでコースへ戻るもこのタイミングで給油しようとしたから燃料はすっからかん
まぁピットで止まらず給油所へ行ってたらそこで給油開始まで永遠と待たされていただろうから
こっちのがマシ!止めてくれたみんなに感謝!!
ってことでしょうがないから地味に低燃費運転をしながら
前回の富士1000km(総量85L)の最終ドライバーの心境のようになりつつ周回を続けるも
この余計なドライブスルーで当然順位は落ち7位→10位へ・・・。(涙)
端数分を給油したあとに規定量が給油出来るトコまで減らして
次の屋山さんへバトンタッチする予定でいたもんで
結構燃料ギリギリで入って来たのね・・・。
『はい行ってらっしゃい!』って(汗)
このクルマはガソリンてゆう名前の液体がないと走らないのよ〜
低燃費運転で走り始めると
悪夢は再び訪れる・・・。
27Lap終了28Lap目の2コーナー。アクセルオンで無反応なミラ
『ありゃ・・・???』
なんか壊れた( ̄Д ̄;;
速攻コース脇を惰性で走るミラ。アクセルペダルを踏んでも無反応で
アイドリングしてるからたぶんスロットルワイヤーが切れたか外れたか?
コース上で止まる前になんとか一番近いサービスロードの開口部まで辿り着かせようとするも
残念ながらあと10mくらい足りず、セルだけで走らせようと試みるも
セルを回すと普通にエンジンかかっちゃうもんでそれも出来ない
グラベルは平らじゃなく、そこは登り勾配だったからアイドリングじゃ進まない
サービスロードの開口部から外へ出て応急処置しようと思ったのに(/TДT)/
確か初回のセパン24Hのときはお助け部隊のオフィシャルの方々って
日本と違ってレスポンス悪かったよなー。すぐ助けに来てくれるかなー
タイヤバリアの中にはコブラがいる箇所があるとかって言ってたよなー(汗)
どっちかってぇと爬虫類はキライなんでわざわざ出て来なくていいからね
そんなことより
外は
ア ツ イ
当然レーシングスーツだわヘルメットもしてるわで
(HOT-K VOL22 P95参照)
とにかく
ア ツ イ
(T△T)
近所に日陰は皆無であまりの暑さにしゃがんだら
もっとアツイ
ヤバイ
マジ暑い
マレーシアへ到着した日からついさっきマデ涼しかったのに
なんで急にこんな暑くなってんの???
フェイスマスクから汗がしたたり落ちる異常な状況下
マレーシアでの熱中症デビューを強く感じたそんなタイミングで
目と手しか露出してないオフィシャルのお兄ちゃん方が到着!!
(現地の人がこんな格好してんのか(驚))
これでピットまで帰って治せるヤッター!!o(*^▽^*)o~♪
と、立ち上がってミラへ駆け寄る
つもりが真っ直ぐ歩けないわなんか声が出てないことに気づく(笑)
オフィシャルのマレー語に対しOK!・YES・NOとサムズアップ&両手をクロスの『バツ』のみで
どうやら通じた(?)らしくピットまで牽引してもらう(笑)
やっとピットへ戻り電光石化のピット作業by福田さんとまっすー&マッハな準備(着替え)by屋山さん
2人目のドライバー屋山さんへ交代ちゅう
ふっかーつ!!&給油所へ
ぐしゃぐしゃになった作戦を練り直しちゅう
でも頭が働かないZentaさん(笑)
残念ながら下から6番目の36位マデ落ちました(涙)
屋山さんからまっすーへ交代の時間になりました
入って来たよー!
交代ちゅう
行ってらっしゃーい(^0^)/
屋山さん暑い中お疲れ様でした♪
数分前マデ走ってた屋山さんより疲労感いっぱいのZentaさん(笑)
このタオルの中は氷がいっぱい入ってる
Zentaさん死亡(笑)
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